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頭の悪い人々―人のふり見てわがふり直す「大人の教科書」
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| 商品カテゴリ: | 人生論,生き方,生きがい,生涯学習
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| セールスランク: | 126513 位
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| 参考価格: | ¥ 1,365 (消費税込)
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冷静な本ですが
コミュニケーション上の欠点を冷静に分析されているのですが、
それにしてはあまりにも救いがない(苦笑)
どういうところが問題で、どういう障害を引き起こすのか、これについては
きちんと詳細に書いてあります。
ここで読み手は
「自分にもそういうところがあるかも…」とうなずきます。
これって結構大事なことですね。
次に、それをどうすればよいか、どう導けばよいか。
論理的ではあるのですが、あっさりとまとめすぎかもしれません。
言い換えれば不親切。
藤沢先生にはめずらしく、ここの部分は「斜め読み耐性」がないのです。
なので、せっかく前半で納得させた読者に対して反感を買ってしまうのでしょう。
自分をめちゃくちゃ冷静に見つめる自信がある人は読んでみてもいいかも。
著者というより、タイトルどおりになってしまった編集コンセプトがよくなかったのかもしれませんね。
基準が一貫性に乏しく読みにくい
著者が自分自身の欠点に気付いて反省している部分からは得る物がある
反面、知人の行動を批判的に評価しているエピソードの多くは、説得力の
ない理屈を後から付けている感じでした。
著者が中庸の体裁を保とうと冒頭で価値観の多様性を認めながら、個々
のエピソードでは客観的になったり、自分の価値観に引きずられたり、蛇
行運転を繰り返すのが気になって読みづらい本でした。
成程と頷ける部分と、どうかなと首を傾げる部分、それは違うでしょうと思
われる部分が、1/3ずつほぼ拮抗していたという印象です。読んで無駄
とまでいえませんが、読むことを推奨は出来ません。
自分の欠点に気づいて変えてみたい人にはお勧め
6つのタイプがあげられている。残念ながら、そのどれにも該当してしまった。
気づかない人(人の話を聞かない、仕事が遅い、本質に気がつかない、説明が下手)
自分がない人(周囲に流される、報道を鵜呑みにする)
頭が固い人(視点を変えられない、自分の間違いを認めない、言い返さないと気がすまない)
未熟な人(周囲に怒りをもっている、しつこい)
人のいい人(断りきれない、リーダーになりたくない)
馬鹿になれない(天狗になる)
対策が記してあるので、毎日チャレンジしていけば、脱出できると思う。
該当する人は一読の価値あり。
??
そもそも多様性があるのが世の中の常である。多様性を受け入れいかに協調していくのが人生の課題なのでは?藤沢氏の描く理想の世の中とは一体どのようなものであろうか。
日本をダメにする人間を再生産する本
この本の内容は、一文で要約できる。
「協調性のある、謙虚な、ものわかりのいい人間こそ、理想的な会社員だ」
以上。
さまざまな考え方、性格、人間性をもつ人たちが
いっしょに仕事をするからこそ、新しいものが生まれるし、
今の日本社会の行きづまりを打ち破る可能性が生まれてくる
のではないのか?
藤沢氏のような意見が「良識」として受け入れられる限り、
日本の学校のいじめ問題も解決しないだろうし、
日本企業の組織は「出る杭」を打ち続けるだろう。
三笠書房
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