フリーエネルギーの挑戦 (ニューパラダイムシリーズ)



フリーエネルギーの挑戦 (ニューパラダイムシリーズ)
フリーエネルギーの挑戦 (ニューパラダイムシリーズ)

商品カテゴリ:物理学,化学,数学,地学,科学,学習,知識
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これまでのフリーエネルギー研究の全体像をつかむのに最適

1992年に初版発行されている古い本ではあるが、その時点までの世界の主だったフリーエネルギーの研究が取り上げられており、内容も充実しているので決して古いという印象は受けない。

本題に入る前に序章が設けられており、「予言考証学」という聞き馴れない言葉が登場する。数ある予言の確からしさを検証する学問らしい。ヨハネの黙示録が別格とされている、というのが面白い。

本題だが、7つの研究が取り上げられている。伝説のニコラ・テスラに始まり、現存する研究者まで、時期も国も様々である。いずれも装置の構造や理論がそれなりに詳細に述べられていて興味深いのだが、いかんせん私では理解できなかった。電気を専攻した人であればもう少し理解できるのではないだろうかと思う。

複数の研究に重複して出てくる要素として、磁石と放電があり、これがフリーエネルギー抽出の原理の大きなヒントになるような気がする。
また、半透膜を使い、溶液のエントロピーを減らす手法も、別のアプローチとして面白い。

現在ではさらに多くの研究が行われているような気がするが、これまでの研究の全体像をつかむには十分な本ではないかと思う。





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