栗田式仕事力を10倍高める速読トレーニング



栗田式仕事力を10倍高める速読トレーニング
栗田式仕事力を10倍高める速読トレーニング

ジャンル:自己啓発,能力開発,意識改革,自己改革,学習
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著者が独自に開発した「SRS速読法」という速読のトレーニング法を紹介した1冊。この訓練により、最終的に通常の10倍の速さでの読書が可能になるという。

訓練は、読むことに関する技術だけでなく、記憶法やイメージ訓練、身体を使った健康法など、能力開発の多彩な手法によって体系化されている。また、「視覚的知能」の開発、情報の「分散入力」「並列処理」「統合出力」の実現、「音の読書から光の読書への移行」、情報を「深い領域にひびかせる」ための4段階のステップなど、独特の視点から練り上げられた概念やステップが多数盛り込まれている。

具体的には、ランダムに並ぶ数字から奇数だけを素早く探し出すもの、風景写真を1分間で覚えてスケッチするもの、1分間で樹木が芽から大木に育つ様子を頭の中でイメージするもの、両手の指先を合わせて対になった指同士を触れ合わないように回すものなど、計73種類の訓練が紹介されている。数は多いが、1つやるのに数分しかかからず、パズル感覚で気軽にできるものもあり、負担は少ない。それぞれに「対象をきちんととらえる能力を高める」という形で、訓練の目的が明確にされているため、納得のうえで取り組むことができる。また、訓練に並行して論じられている能力開発のアドバイスや仕事術などは、能力の使い方に関するヒントにもなる。

著者は、この速読能力には仕事や学習面だけでなく、精神面のゆとりや人生の充実を生み出すメリットもあると強調している。1つの能力を究めることが、さまざまな自信につながる、ということなのだろう。(棚上 勉)



速読は誰でも習得できる技術なのか?

10年以上前になるのですが、1泊2日の速読研修(費用は9?10万円位)に行った事があります。
当時、広告チラシで宣伝していた事にあまりに衝撃(1泊2日で1分間1万字を超える人が出ました!)を受けて、衝動的に申し込みました。
結果的に、2日目に1分間4500字前後の速読が出来るようになりました。
しかし!読んだ文章の内容が全く思い出せませんでした。(文章を速読した後、ところで今読んだ文章は何が書いてあったの?という感じでした^^)
このままだと、必死にバイトで貯めた10万円が無駄になると思い、勇気を出して、著者に質問しました。(←だってこれじゃ、速読というより速視!?じゃないかと思ったもので。)

私 「確かに速く読めるようにはなりましたが、読んだ内容を全く思い出せないのであまり実感がありません。思い出せるようになるためにはどうすればいいんですか?」
著者「指回し体操を毎日していれば、徐々に思い出せるようになります」

・・・・えっ??指を毎日回していれば高速で読んだ内容を思い出せるようになる???そんなことが・・・・場の空気から、それ以上質問はできませんでした。
家に帰ってから半年間、毎日バカ正直に指を回し続けました・・結局、内容は思い出せないままでした。(もっと早く気づけよオイっ^^)

研修参加者の中で7?8人に声をかけましたが、私と同じような結果だったようです。1人だけ1分間で1万字を達成した人が出たようですが、どうなんでしょうね。。その後、広告チラシには私の参加した研修でも1万字を達成した人が出た!と高らかに謳っておりました。
ただ、研修に参加する前に比べて、少しは(理解を伴った)文章を読むスピードが速くなったのは事実です。(私の場合、2?3倍程度ですが。)

前置きが長くなりましたが、この本を読んで10倍とまではいきませんが、2?3倍程度なら結構楽に達成できるのではないかと個人的に思います。2?3倍でも今までより速く文章を読めるようになると考えれば買って損はないと思いますよ。


☆速読は誰でも習得できる技術なのか?

私の結論:凡人には1分間1万字などの速読は無理だと思います。たぶん速読は右脳が異常に優れている人間にしか達成できない技術だというのが私の考えです。そもそも、1分間1万字以上の速読が訓練次第で誰にでも身につくような技術なら、難関な国家試験の専門学校で速読の授業をしてるはずだと思いませんか?
(ただ、この本の著者は、速読研修では原稿を全く持たずに何時間もぶっ通しで講義をしており、私などの凡人とは格が違うと思ってしまう程頭の良い人で、この著者なら1分間1冊の本を速読できるというのは本当のような気がしました)
読むだけで多少の効果がありました

この本で初めて「速読」という技術に触れました。
もともと読書が好きで、同じ時間をかけるにしてもさらに多くの本が読めれば良いな、という気軽な気持ちで読んでみました。

この本によれば本当に訓練すれば、10倍程度の速さには誰でもなるようです。そのためには今の読書の方法を全く根底から変えなければなりません。しかしながら、この本に書いてあるトレーニングをするだけでも読書のこつが何となくつかめて、読みをえた時点で1.5?2倍程度の速さにはなりました。それだけでも十分の収穫だと思っています。
教本では最良。「見る」がわかるかどうかがカギ

 著者はこの本と同趣旨のトレーニング用教本を、何冊も出しています。よくよく注意してみるとこれらの本はマイナーチェンジを重ねながらバージョンアップしており、訓練内容の細かな部分に新しいキーワードが出現していたりします。この本は、こうした一連の著作の中で、おそらくは最良の1冊と言えるるのではないでしょうか。

 この本だけで速読をマスターできるように仕組まれているため、多数の教材から構成されています。この訓練を辛抱強く行えるかどうかは読者しだいですが、著者も書いている通り、使用する教材自体は速読教室で実際に使用されているものと同じもの、ということですから、この本はかなり「太っ腹」といえるでしょう。

 注意すべき事は、この本のSRS体系の解説を「読みもの」として読んで終わりにしないことだと思います。一つ一つの訓練を実践してみる事。そして感じた事を記録していくこと、この努力が大事なようです。特に「共鳴呼吸法」と「眼球訓練」は毎日やっていると感覚の変化を実感できるようになります。

著者いわく、教室での速読講習でも「基本訓練として・・・指導します」(78頁)。

 また、私個人の感想ですが、著者のいう「見る」という用語を、実体験として理解できるかが速読ができるかどうかのカギだと思います。著者のいう「見る」ことは眼球の周りの感覚とは殆ど関係有りません。「視線を細かく動かす」というのは、目そのものを動かそうとすることと殆ど関係がありません。大きな建物を見たときに感じる圧倒されるような感覚、バランス悪く積まれた本をみたときに感じる不安な感覚、森林浴をしているときの染みとおるようなさわやかな感覚、そうした「感覚」を意識しながら「視覚映像」を捉えることが「見る事」だと思います。私は今1分5000文字を読めるようになりました。この先の進歩が楽しみです。
出来るようになれば天国の時だが

まずものを広く正確に見る力を養う事が重要みたいで、それらについての具体的な鍛え方が書いてあるのですが、一年続けても速読は未だに自分には出来ません。速読をするうえでの考え方のすごい深いところまで説明してるところはすごいなと思いましたけど、この本だけでは蝶の読書は無理でしょう。ただ光の読書なるものが無理でも、頭にかなりいい事が書いてあるので、挑戦する事は無駄にはならないでしょう。

ピカソなど天才画家は一度見た景色を細部まで正確に画けるという様に、速読にもそういった能力が必要だと思います。この本は鍛えたらほぼ誰でもそういう事が必ずできるみたいな事が自身たっぷりに書いてありますけど、絵が下手な人が、誰でもプロの画家になれますか?

蝶の読書ができるのは、この本の作者が天才なだけだと思います。

ただ頭の体操になるいい事は書いてあります。
凡人でも素人でも

凡人でも素人でも速読ができる方法が書かれています。

凡人で速読に関してはまったくの素人である自分も自分自身
もこの本でだいたい所要時間が二分の一になりました。

最近では、意識することなく続けているうちにだんだん早くなってきました。(だいたい三分の一くらい。)

八ヶ月くらい前にやって、一日一冊くらいのペースでます。

最初は普通に呼んで、200ページで二時間くらいでした。

気長に試せば、必ず効果はあります。



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