冲方式ストーリー創作塾



冲方式ストーリー創作塾
冲方式ストーリー創作塾

商品カテゴリ:一般教養,雑学,実用知識,学習
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冲方丁のhpを見たんだけど本人がやってストーリー作りに良かったことが書いてあると思うよ

冲方さんは帰国子女で小学生頃から日本語のマンガなんかをその土地の言葉に訳してたみたいそのときの経験の事じゃないかと思う業界の今のあり方についてのどう考えているかも書いてあるし現状とリスクについても語られている。みんな副業を持って書けって言う事みたい、「俺は乗り切ったけど」見たいなけどやけにくだけた感じが少しむかつく
まあ早稲田かなんかに入れるくらいだから一般の人が本気にシチャーいけませんよ、ほんと。
思い込みを崩す

 「小説を書くならば、それは金儲けにつながらなければならない」「書くことは楽しいはずがない」といった、私たちがどうしても陥りがちな思い込み、ある種のイデオロギーから自由になれます。
 著者は言います。「趣味で書いてよい。暇つぶしに書いてよい。なんとなく書いてよい」(p.10)と。つまり「誰もが自由に小説を書いてよい」(p.14)。でもどうやって始めたら・・・という人のためには「物書き遊び」をいくつか紹介して、楽しい世界へと誘導してくれます。
 もしかしたら、この本によって素敵な楽しみに出会えるかもしれませんよ。
いろいろ丁寧に語ってくれているが、根性論に落ち着いてしまうのが辛い

著者の作品である「蒼穹のファフナー」や「マルドゥック・スクランブル」のプロットや作中登場キャラクター設定、編集者との打ち合わせなどを中心に、ライトノベルを中心とした小説の作成法が語られています。

技術面の内容ははっきり言って薄いものです。文章の上達法に至っては「自分の好きな作家をまねてそこからいつか脱却しなさい」程度の説明が2?3Pあるだけですし、キャラクターやストーリー設定も始め自分がノートに名前とラフな外見と性格を考えたものを並べていき、あとから編集の指示とアドバイスに従って加筆や追加、削除を行うといった結構読む前から見当がつきそうなものです。従って指南書としては(ライトノベル専門としても)あまり実のある部分は少ないように思えます。

しかし、この本には、執筆における紆余曲折がかなり克明に書かれています。そこに価値を見出すことが出来ます。数回にわたる編集者とのプロットやキャラクター設定の相談の結果、合意に至ったにもかかわらず、完成した原稿はとても編集者の望むものとは違っていて、ゼロからの書き直しを要求させられるというシーンが何回も書かれています。それが完成、製本に至るまで何回も続くのだそうです。この努力を無にされてもあきらめずにひたすら書き続けられる人間が、作家として生活していける人物となりえるのでしょう。いろいろ書いても最後はそこに行き着くのだな、ということを思い知らされました。

あえて一つ注文をつけるのなら、本を書くためには本を読め、そして自分に合った本を見つけてそこから技術を吸収していくべし、という建設的なアドバイスをして欲しかったと思います。最後の新人賞リストなどよりも、まず著者が選んだ役に立つ本のリストを挙げるべきでしょう。その点で「マンガでわかる小説入門」に劣っています。根性論以上の部分が読んで残らなかったのが残念でした。
沖方先生による沖方ファンの為のライトノベル指南書

「ライトノベル書きたい! けど、どうしたらいいのか分かんない!」――本書は、そんな人達へ向けて書かれた本です。
 具体的な文章作法や技法については、ほぼノータッチ。むしろ執筆をする上での心構えや精神論などについて書かれています。あとライトノベル界の現状とか。
 なので「技法書」のカテゴリに入れるには、ちょいと抵抗ある本です
 しかしながら、タイトルにもある通り、ストーリーの組み立てに関しては、これでもかというくらいにネチネチと書かれています。作者の出版した三作品を取り上げて、完成までの道程をこれでもかというくらいネチネチネチネチと馬鹿正直に。痴態醜態なんのその、自分の紆余曲折っぷりをこれでもかと晒しており、沖方氏が相当なガンバルちゃんである事が、よ?く分かります。――ややガンバリっぷりを自賛してるような節もありです(笑)。
 本書で語られる、「マルドゥックスクランブル」を初めとした彼の代表作品を取り上げて説明する「沖方式ストーリー創作術」は、あくまで「沖方丁のやり方」であり、彼のように作れば良い。というわけではありません。「沖方はこう書いてるぞ!」という、参考程度の執筆記録として、読むべきだと思います。作者も本文で、そのような事を言っておりました。
 なので、
 技法書のつもりで購読すると、肩透かしをくらう本書です。が、沖方作品を研究したいと思っている方にはもってこいの研究本です(趣旨変わっとるがな)。「なるへそ! 〇〇はこうやって作ったのかぁ!」と、目から鱗の思い。
 惜しむらくは、沖方および沖方作品を知らない人にとっては、本文がまったくもって意味不明な言葉の羅列になる所です。
 沖方さんをより知りたい人の為の本。そんな印象もします。彼の技を盗みたい人にとってはもってこいかも。――その点ある意味、玄人さんにおすすめの本だったりもします。
 蛇足ですが、巻末に新人賞のリストがあり、投稿を目指す方には、地味に重宝します。

このジャンルでは良い方かな?

本書は小説用というよりも、ライトノベル用の本です。と言っても「一般的なストーリーの作り方」として、小説全般はもとより、映画やTV、ゲームなど、あらゆるメディアに通用します。

結論から言えば「普通」と「良い」の中間くらい。説明は具体的で解りやすく、クォリティもそれなりに良かったのですが、いまいち物足りません。自分と違うやり方を知るのは有意義なので「なるほど、著者はこうしているんだ。やっぱり普通、テーマ性に拘るよなあ。」等と思ったりはしましたが、「素晴らしい」と思う程でもありませんでした。簡潔すぎて、一般論程度だった所為でしょうか。(ちなみに私はシロートです。念の為。)

しかしながら、本書以外の、ストーリーやプロットなどの解説本と色々比較してみてください。(ただし買う前によく検討してください!!) 内容が無価値だったり、説明が具体性が無く、漠然としすぎたりするものが殆どです。
そう考えると、本書は類似の本の中でも買って良かったと思えた貴重な一冊です。「とても良い。」という程ではありませんが、私は本書を一度で読み捨てるのではなく、時々読み返したりはしています。
という事で、星が"3.5"。迷いましたが、星3つとしました。



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