FXの教科書



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過去の本の焼き直しだが

過去の本とご自身のメルマガの焼き直しという感じがする。
どれも中途半端である。
まずやるべきことはマネーマネジメントを学ぶべきであろう。ポジションサイジングともいう。リスク・リオードレシオとかは個人の建てる枚数、資金量とかによって考えるべきであってレシオを2:1とか固定して考えるべきではない。著者はメルマガにて安易にレシオを固定してしまいそのせいで少なからぬ人が、迷惑をこうむったであろう。
詳しくは著者のメルマガを参考にして欲しい。著者がどんな人間なのかがよくわかる。
書き手のひととなりを判断することはどんなジャンルの本についても重要である。
教科書としては星4つかな

第一部はトレーディングの読み物、第二部はチャートの読み方と心がけ、第三部は2008年の為替相場の予測です。教科書と銘打つなら、第一、三部は必要ないと思います。その分第二部をもっと詳しく書いてもらいたかったので星4つです。肝心の第二部は、共感できることが書いてありますが、「え!」となる位の簡単な事しか書いてありません。ですが、トレーディングを行うとき、人がついつい忘れがちな事を丁寧に書いていますから、何べんも読み返して教科書として使うのは、良いと思います。
同類の書は、「簡単に儲ける」みたいな、下品なものが多いのですがその中では抑えた記述に好感が持てました。続編にも期待したいところです。
FXリングに上がってしまったら

以下の人は本書は役立ちません。他の本を読んだほうがいいと思います
・テクニカル分析が好きな人
・デイトレードが好きな人
・高金利通貨を大量保有している人
・スワップで稼ぎたい人
・5年、10年の長期投資スタイルの人
・短期間の値動きが気になる人、またはそれを人のせいにする人
・小手先のテクニックが欲しい人

大きなトレンドをつかみたい人には最適な本だと思います。

安易にポジションを持った人が、今後どうなるのか非常に恐怖。
この本に出会ってなかったら、私は間違いなく破産していた。
ただ読む時期を注意してください。相場は1日でガラっと変わる世界ですから。
発売後数日で既にレビュー?

発売から数日しか経っていない段階で長文レビューが二つほど載っていますね。そんなに短時間で読んで理解できてしまう「教科書」なのかな?
いずれにしても、あっさり読める内容で出版社としては売れさえすればいい本、という意味で敢えて星5つにしました。
予想どおりです

 
この本を読んで「ガッポリ稼げる人」は約10%で、「ガッポリ稼げない人」は約90%ではないかと思います。
一般的に相場で勝ち残る人は1割程度と言われていますので…

大リーガーのイチロウ選手が書いた本を読んでも、プロ野球選手になれるわけではありませんので、
日々の練習(トレード)は続けないと、ガッポリ稼げません。


著者の結論は、「2008年の相場は ”売り”の技術を磨かないと勝てない」そうです。
年初来の円高は、まさしく「売り」のポジションを取っていれば勝っているはずですが、
「買い」のポジションなら含み損が増大中だと思います。


第1部は、為替小説「フォレックス・ディーラー物語」で、FXをしている方なら一気に読めて
日々の値動きの裏(実体)が想像できる内容です。

FXのニュースを見ていると、「怒涛のショートカバー」・「100.40?50円レベルで米系、
欧州系がこぞって売りを持ち込んだ」などのマーケット・トークがありますが、主人公の
セリフそのもので、内容をていねいに解説しています。



第2部「FXの真髄」はテクニカルな内容で、43パターンのチャートでトレンドや売り買いの
ポイントが説明されています。

為替で儲けるためには、「儲かりそうなチャート・ポイントで売買すること」と結ばれています。
現在の「下降トレンド」なら、売って、レジスタンス・ラインまで戻れば、また売るのが有効とのことですから、
すぐにでも使えそうに思えます。

実際のトレードにあてはめると、トレンドラインのブレイク時にエントリーすれば勝率が上がるはずですが、
自分自身は「待てない」ために変なポジションからストップというパターンの繰り返しです…


第3部「FXの未来」は、2008年の為替相場の見通しです。

1ドル80円の超円高が起こってもおかしくないそうで、ミスター円榊原氏と同じ予測で、
既に95円台にタッチしていますから時間の問題のように感じます。

「政府の為替介入を期待するのは間違い」と述べられていますが、ドル下落のスピードが速すぎて
本書にも書かれている1ドル95円水準まで来ましたので、「協調介入のリスク」は高まっています。
(90円?95円レベルで協調介入があれば、これも松田さんの予想どおりです)


現在の「金融不安解消の条件」は、「金融機関の大型破綻や救済合併」ほかですが、既にクリアされました。
(ベアースターンズの救済合併)

ほかの条件は…


FXを継続するならば、本書は辞書代わりに使えますのでお薦めです。



扶桑社
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