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東京―写真集・都市の変貌の物語1948~2000
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| ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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| 人気ランキング: | 193312 位
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| 参考価格: | ¥ 2,835 (消費税込)
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生活者の視点から見た東京の変貌
山の手線内の変貌を中心に扱ったPart1「東京の街」、その他都区内と市部を
盛り込んだPart2「東京の町」、そして数十年の東京の出来事のトピックスや
21世紀のカウントダウンなどの特徴的な風景を収めた「ドキュメント東京」の
3部構成となっています。
生活者の視点から見ている写真が多く、変化を追っている写真にしてもそこへ存在する
人々の視線が変化していることを反映したものとなっており、とても親しみやすいです。
石井氏の関係したエリアについての充実振りがとても良いことは言うまでも無く、
市部や奥多摩などの比較的都心から離れた地域についても、資料が丁寧に整えられており
充実した資料として、また、昭和?平成の都心の劇的な変化を知っていつもの日常とは
異なった感覚で東京という街を眺めてみるにはとてもよい写真集だと思います。
最近出版された航空写真による「東京変貌」とも併せてお奨めしたいと思います。
過去との会話
この本が出版されたのが2001年、その後も東京駅丸の内側の開発などで東京は変貌し続けている。 しかしどこかで立ち止まって過去を振り返りその変化を把握しておくことも必要なのではないだろうか?30〜40年を経て何を失い、何を得たのだろうか? 風景が変わることは行きかう人も変わるということである。 いや人が変わったので風景も変わってしまったんだろうか? 実際は両方なんだろう。 失ったものに郷愁を感じるが、時間の経過は時代という文字に置き換えられ、今を何もなかったかのように生き、現在の風景の中で生活している。
写真の力と役割を実感する一冊
図書館で偶然この写真集を手にしたときは軽いトリップ状態に陥った。もう絶対に実物を見ることが出来ない風景の写真。30年から40年の時間を隔てて同じ視点を切り取り対比させる。写真というものの力をずしりと実感できる一冊だ。あなたがもし40代以上なら二枚の写真の間に消えたものが空間ではなく時間であることをすぐに感じ取るだろう。70年代に撮られた写真の同じ陽光のなかで感じていた胸の高鳴りは二度と蘇らせられないのだから。視覚の記憶は頼りない。商店街の一角がある日取り壊され、そこに何が建っていたか思い出せない。忘却と欠落を重ね続けて今ささやかな安寧を得たなら置き去りにした記憶の細片を拾い集めに少し戻ってみようではないか。
ベストセラーズ
東京変貌―航空写真に見るこの50年の東京 1960年代の東京 路面電車が走る水の都の記憶 写真で見る 東京の激変 (ほたるの本) 東京の消えた風景 (ショトルライブラリー) 東京懐かしの昭和30年代散歩地図
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