ファイブスター・プラスの究極の名盤が欲しい
この曲のどこに重きを置いて選ぶかということになりますね。録音の美しさ、理想的な残響、小曲のチャーミングさはダントツなのにここぞというところで全く盛り上がらないデュトワ盤 数少ない両翼配置で響きの立体感は抜群、軟調でやや地味ながら細やかな演奏、ただし録音がイマイチ冴えないプレヴィンRPO盤 第1幕第2場・パドドゥの高揚感と舞曲の血沸き肉躍る躍動感が感動的、録音も生々しいが、せかせかして音がやや荒れた印象のゲルギエフ盤 その他、 アンサンブルの精度は高いがやや生真面目な印象のヤンソンス盤 デッカ全盛時代の録音で音像の鮮明さが抜群だが、アンサンブルがもう一歩のボニング盤 残響たっぷり、迫力も十分だが、オケの音色の色彩感が今一歩のエルムレル盤 など、何かを採れば何かを捨てる、ということになると思います。ではテミルカーノフ盤はどのへんに来るか? 簡単に言えば、プレヴィンはつまんない、ゲルギエフはやりすぎ、という方にピッタリです。全体的にオケが意欲的に演奏しているのがいい。盛り上げるべきところはきちんと盛り上げてくれるが、勢いのあまり音楽が見えなくなることはない。場面ごとに歌わせ方や音色を変えて、華やかさと寂寥感とが絶妙に交錯するのは素晴らしい。雪のワルツも、やっぱり児童合唱じゃなきゃ、と思わせる可愛らしさ。 これで録音が往年のデッカだったら・・・と思うのは贅沢かな? 白鳥の湖の情景も、オーボエが聴かせます。
くるみ割り全曲盤の本命盤登場!
有名な組曲以外の部分が実は素晴らしいこの曲。 しかしなかなか名盤がなかった。 速すぎるゲルギエフ、遅すぎるスヴェトラーノフ、軽すぎるデュトワ、 浅すぎるプレヴィン、古すぎるアンセルメ。 そんな中でこのテミルカ盤は、鮮明なデジタル録音で低音の効いた濃厚な ロシア情緒を満喫させてくれる。粉雪のワルツが女声合唱ではなく、 児童合唱なのもポイント高い。CDに収まる時間ぎりぎりまで カップリング曲を増やしたのでお買い得感もバッチリである。
BMG JAPAN
チャイコフスキー:交響曲第4番&第5番&第6番 チャイコフスキー : バレエ音楽<くるみ割り人形>作品71 全曲 チャイコフスキー:白鳥の湖(全曲) チャイコフスキー:弦楽四重奏曲全集 チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」全曲
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